新型コロナワクチンの闇 (2021年7月新刊)

   ――厚労省[劇薬に該当]審議結果報告書の意味すること[卵巣が危ない!]

   大橋 眞 著
                 (西田みどり責任編集)
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 ◎本書について
  新型コロナワクチンを接種することの問題、安全性について、厚生労働省の「審議結果報告書」から解説した書。

本書は、新型コロナウイルス感染症に対処するための国策として、東京オリンピック開催を控え、政府が国民全員に接種を呼びかけているワクチンの危険性を解説したもの。新型コロナワクチン承認をした厚生労働省の「審議結果報告書」には、「本品目は……原体及び製剤はいずれも劇薬に該当」とはっきりと書かれているが、この劇薬ワクチンが、具体的にどういう作用を引き起こすのか、そうではないのか等の臨床は不十分。ただし、この劇薬を接種すると、肝臓、副腎、脾臓、そして卵巣に行くことは明記されている。中でも問題は卵巣。しかもこの「報告書」には黒く塗りつぶされた部分もあり、安全性には大きな疑問符がつく。mRNAワクチンの評価は高いが、専門家でないと指摘できないワクチン作用の闇の部分を、感染症・ウイルス・免疫学を専門とする徳島大学名誉教授が、自ら描いたイラストやスライド画像を使ってわかりやすく解説した書。ワクチン接種について迷った場合の判断基準の知識を得るための格好の一冊(2021年5月29日に行われた感染症・免疫学の専門家である大橋眞博士の講演録)

◎著者紹介
大橋 眞(おおはしまこと):1953年生まれ。医学博士、京都大学薬学部卒業。東京大学医科学研究所、宮崎医科大学(現宮崎大学)、米国ウィスター解剖学・生物学研究所を経て徳島大学教授。現在は徳島大学名誉教授、モンゴル国立医科大学客員教授。専門は感染症、免疫学。マラリア・住血吸虫症などの感染症をモデルとした免疫病理学や診断法開発、自己免疫疾患に対するワクチン研究を専門としながら、市民参加の対話型大学教養教育モデルを研究してきた。開発途上国における医療の問題解決にも取り組んでいる。


●目次

はじめに
◎「この中にワクチンを打とうと思う方は‥‥?」
1章 なぜ劇薬ワクチンが承認?
◎(コロナワクチンの)「原体及び製剤はいずれも劇薬に該当する」(厚生労働省)
 ◆コラム(文責:編集者)
【医薬品承認にかかる平均的な日数】
◎コロナワクチンは体に入れると卵巣に到達し、排出されずに留まり続ける
◎なぜワクチンが劇薬なのか
◎ワクチンが「劇薬」ってどういうこと?
2章 仮説・新型コロナウイルス
◎誰も「新型コロナウイルス」があることを証明していない
 ◆コラム(文責:編集者)
【ダイヤモンドプリンセス号環境検査に関する報告】(抜粋)
◎政府が明示した「新型コロナウイルス」の「定義」
◎「新型コロナウイルス」を特定したという論文は一本もない
 ◆コラム(文責:編集者)
【コロナウイルスはいつごろからあったのか?】
◎病原体が不明のままワクチンをつくることはできない
◎仮説の上に仮説が乗って、そのまた上に仮説が乗って‥‥
3章 PCR検査の盲点
◎PCR検査がコロナ感染診断に使えない理由
◎PCR検査は陽性者=感染者がどんどん増える検査方法
4章 コロナワクチンの問題点
◎「劇物注射ワクチン」は有効か
◎ワクチンの本体である「mRNA」は不安定なので「リポナノパーティクル(LNP)」という脂質でコーティングしたうえで筋肉に注射する
 ◆コラム(文責:編集者)
【「非臨床」とは動物でしか医薬品の安全性が試されておらず、人間での臨床試験は行われていないということ】
◎卵巣に行くというのは要注意
 ◆コラム(文責:編集者) 
【卵巣は「赤ちゃんに育つ卵子」が待機しているところ】
5章 「審議結果報告書」の怪 
◎「審議結果報告書」には黒く塗りつぶしている部分がある
◎「ワクチン」の、遺伝毒性試験・がん原性試験・生殖発生毒性試験は実施されていない
◎ワクチン「コミナティ筋注」の説明には「劇薬」と明記されている(ただし小さい字で)
◎「磁石人間」は体の水の構造が変わることで生じる現象
◎「劇薬ワクチン」は細胞とくっつくと外れなくなる 
◎ワクチンは卵巣にどんな影響を与えるか
6章 卵巣の安全、どう確認する?
◎「安全」はどうやって確認するか
◎「努力義務」にするのは強制と同じ
◎ワクチン・ドネーション・プロジェクト
◎政府は動きが取れない、市民の力こそが重要
 ◆コラム(文責:編集者)
【新型コロナワクチン接種後の死亡事例報告(厚労省)】
おわりに


◇本書について
 
 本書は、2021年 5月29日(土)、埼玉県飯能市の古民家で行われた感染症・免疫学の専門家である大橋眞博士の講演を収録したものです。講演を主催したのは「寺小屋」という地域の学び舎です。子どもでも大人でも誰でも気軽に参加できる無料の学習会を開催しているグループです。
 講演タイトルは「新型コロナウイルスは〇〇にすぎない――ワクチンという劇薬とは何か」で、現在、接種が進んでいる新型コロナワクチンの危険性を、厚労省のワクチン承認書(審議結果報告書)を引きながら解説してくださいました。
 承認書には、はっきりと、このワクチンは「劇薬」であると明記されている、またその劇薬が、肝臓、副腎、脾臓、そして卵巣に行くことも明記されている、にもかかわらず、政府はワクチンを無料で提供して国民全員に接種しようとしている、いったいなぜなのか……。
 誰もが漠然と抱いている疑問に、大橋博士は直筆のイラスト入りスライドを駆使し、時にユーモアを交えて、専門用語の頻出する内容をわかりやすく話してくれました。
 本書では博士の講演をより深く理解するために、「医薬品承認にかかる日数」や「コロナウイルスはいつごろからあったのか」「卵巣の役割」などのコラムを付け加えてまとめました。ワクチン接種について迷っておられる方の判断基準の知識のひとつとして活用していただければと思います。
(責任編集者・西田みどり)


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