逗子なぎさホテル物語  (2019年3月新刊) 

  グローブシップ株式会社 編著

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  ■POD書籍: \1600 (消費税別)/(A4変型判フルカラー70頁 ISBN978-4-907875-91-6)
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 ◎本書について
 昭和期に一世を風靡した湘南リゾートの伝説「逗子なぎさホテル」のありし日を忍び刊行された書の復刻版。

  昭和期に一世を風靡した湘南リゾートの伝説「逗子なぎさホテル」のありし日を忍び刊行された書の復刻版。本格的リゾートホテルとして大正15(1926)年7月にオープンして以来、皇室ともゆかりの深い由緒ある名門の老舗ホテルとして知られた「逗子なぎさホテル」の伝説本。平成元(1989)年1月、老朽化のため惜しまれつつ閉館したこのホテルは、相模湾を一望する海のリゾートとして人気を博し、かつ地元の人々のコミュニティの中心として多くの人々に愛されてきたかつての逗子のランドマーク。本書は、このホテルのありし日の佇まいを伝えるために平成12(2000)年に社会環境研究所が編纂し発行した『逗子なぎさホテル物語』が底本。写真をそのままに再現し、横組を縦組に、A4判をA4変型判に変更、かつ当時別途発刊されたこのホテルの『小史』やパンフレットを収録。資料性も備えた復刻再現本。

◇POD書籍底本:同名書、2000年12月15日第1版、社会環境研究所(筒井光昭編集主幹)発行および『逗子なぎさホテル小史』昭和60年10月1日、株式会社逗子なぎさホテル発行(社会環境研究所編集・制作)

◎――――――目次

 復刊に当たって
 逗子なぎさホテル物語
 なぎさホテルのイメージ
 昭和と共に生きたホテル
 別荘地としての逗子・葉山
 創始者は欧州仕込みの華族
 ローリングクラブを設置
 外国の宮廷女官にスカウトされた社員
 世界的な不況で経営者が交代へ
 太平洋戦争前のなぎさホテル
 海軍の将校クラブに使用
 米軍によるホテルの接収
 賑わうホテルと逗子海岸
 日本に戻ったホテル
 浅地庄太郎氏が第4代社長に就任
 「太陽の季節」に熱気をはらむ
 文化人もホテルを愛用
 ホテル特製のカレーライス
 原宿に軽食の店を出店
 多くの人に愛されたホテル
 昭和と共にステージから去ったホテル
 浅地正一社長の思い
 復刊あとがき
 逗子なぎさホテル小史
 はじめに
 第一章 リゾートホテル誕生
 第二章 激動する時代に生きて
 第三章 戦後の接収、再出発
 第四章 「昭和」とともに60年
 第五章 いつまでも愛されるホテル
 逗子なぎさホテルパンフレット


 復刊に当たって
 
 逗子なぎさホテルは、本格的リゾートホテルとして大正15年(1926年)7月に開業し、皇室ともゆかりの深い由緒ある名門の老舗ホテルとして、また地元の人たちのコミュニティの中心としての機能を長らく果たし、逗子のランドマークとして地元の人々に深く愛されてきましたが、老朽化のため、平成元年(1989年)1月15日惜しまれながら閉館しました。
 その跡地は現在、グローブシップ株式会社(ビル代行と日本ビルサービスが統合することによって平成27年〈2015年〉4月に設立)が所有し、すかいらーくに賃貸し、現在「夢庵」と「ガスト」として利用して頂いております。
 当社と同ホテルとの関係は、前身の一つである日本ビルサービスの社長をしていた浅地庄太郎氏が昭和29年(1954年)2月にグループ会社「㈱逗子なぎさホテル」を設立し、経営を引き受けたところから始まりました。閉館から約10年が経過した平成12年(2000年)、当時の経営者(浅地正一氏)が多くの人たちの記憶に残っているホテルについて「正史」的なものを写真と共に残しておく必要を感じ、『逗子なぎさホテル物語』が編纂、刊行されました。しかし非売品であったため、関係者や一部の人にしか行き渡らず、当時から同書の公刊を期待する声が寄せられており、また最近も特集記事として同ホテルを取りあげた『SHONAN TIME』(2019/3月号)編集部からも「類書が無いので、是非公刊してほしい」との要望が寄せられていました。
 こうした声に応えるとともに、逗子の地域コミュニティの中核でもあった同ホテルの歴史と役割を多くの方々に知っていただき、未だに多くのファンを引き付けている「伝説の逗子なぎさホテル」の魅力の一端をお伝えできればと考えました。同ホテルをご存知の方は過去を振り返る縁として、またご存知ない方は「逗子にこんな素敵なホテルがあったのか」という観点からお読みいただければ幸いです。
   平成31年(2019年)3月30日
 グローブシップ株式会社    
 代表取締役社長 矢口 敏和 


 復刊あとがき
 
 復刊に当たっては、編集人の判断により、初版の「はじめに」を「復刊に当たって」にまとめた他、横組を縦組に、A4判をA4変型判に変更、掲載になじまない一部写真のカットや語句の修正を行ったが、ほぼ初版の流れを再現し、これに初版で掲載できなかった関連写真を追加した。原稿は、日本ビルサービス株式会社(現グローブシップ株式会社)のグループ会社で、出版編集調査を主たる業務としていた株式会社社会環境研究所所長の故筒井光昭氏が中心となってまとめ、私が編集長を務めていた『社会環境レポート』で編集作業等を行った。初版出版の経緯趣旨等が簡略にまとめられているので、以下に初版「あとがき」を転載する。出版に当たりお世話になった関係各位に心より感謝したい。
  
 初版「あとがき」
  「逗子なぎさホテル小史」は、われわれ編集部で書いてから、10年以上の歳月が流れました。あの頃は、ホテルを閉めるようなことは、まったく予想もしていなかったので、ホテルのパンフレットに添える程度のものしか思いつかず、そういう形で「出版」というには気恥ずかしい小印刷物を作らせてもらった。
 その後、ホテル部門は全面的に営業を停止し、21世紀を迎えようとしています。昭和に生き、昭和と共に逝った逗子なぎさホテルのホテル部門。20世紀も終わろうとしているいま、その姿と歴史を後の世に残すべく、このような形で出版できるのは、同ホテルのファンとしては嬉しい限りです。
 本書を作るに当たっては、逗子なぎさホテルの浅地正一社長の貴重なお話、役員の味方義治氏のアドバイスをはじめ、役員の大沢一比古氏、同ホテル本社の川添澄子さん、元社員の星野とよ子さん、上村幸吉氏にご協力をいただきました。深く感謝申し上げます。
 2000年11月15日「社会環境レポート」 編集主幹 筒井光昭
 
 なお、文中に記されている「逗子なぎさホテル小史」と「逗子なぎさホテルパンフレット」等を巻末に掲載したので、ご興味のある方は参照願いたい。
グローブシップ株式会社      
総務部長代理兼広報課長 岡田玉規


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