新型コロナとPCR検査の真相 (2021年11月新刊)

   ――幻のウイルスと偽装感染、抗体より[粘膜免疫]

   大橋 眞 著
                 (西田みどり責任編集)
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  ■書店販売書籍:なし
   
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  ■POD書籍カラー印刷: \1,300 (消費税別)/(A5変型判158頁 ISBN978-4-910056-37-1)
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 ◎本書について
  新型コロナウイルス、PCR検査、ワクチンについての様々な疑問を、科学的・論理的方法でカラーイラストを駆使して解明した決定版。

新型コロナ騒動の元凶がPCR検査。この検査方法を発明したノーベル化学賞受賞のマリス博士が「PCRは、病原体の検査に使ってはならない」と注意喚起したもの。本書では、この検査がいかに問題か、どんな間違いが潜在しているかを深く解説。さらに、混迷している新型コロナウイルスの対処法としてすすめられているワクチンの危険性とともに、免疫の重要性を喚起。①粘膜・粘液、②貪食、③キラー細胞、④抗体の四種類がある中で最強防御の「粘膜免疫」を指摘。マスク着用がいかに粘膜免疫の働きを阻害しているか、また抗体を作るには病原体ウイルスが必要であることなど、目からウロコの専門的な解説をカラーイラストを駆使して展開。ウイルス、PCR検査、ワクチンについての様々な疑問を、正しく科学的・論理的方法で解説。本書は2021年9月4日(土)、徳島県で開催された徳島大学名誉教授・大橋眞博士の講演『コロナワクチンのひみつ――ワクチンを受けるかの判断に「さまよう人々」へ』を収録したもの。はたしてコロナ騒動とは何なのか? その正体までも暴く、新型コロナの様々な問題に答え、幻のウイルスと偽装感染、粘膜免疫の真相を解明した決定版。

◎著者紹介
大橋 眞(おおはしまこと):1953年生まれ。医学博士、京都大学薬学部卒業。東京大学医科学研究所、宮崎医科大学(現宮崎大学)、米国ウィスター解剖学・生物学研究所を経て徳島大学教授。現在は徳島大学名誉教授、モンゴル国立医科大学客員教授。専門は感染症、免疫学。マラリア・住血吸虫症などの感染症をモデルとした免疫病理学や診断法開発、自己免疫疾患に対するワクチン研究を専門としながら、市民参加の対話型大学教養教育モデルを研究してきた。開発途上国における医療の問題解決にも取り組んでいる。


●目次

まえがき
第1章 コロナはグローバル化とともにやってきた
◎グローバル化の第三波がコロナとともにやってきた
◎かつての職場・徳島大学から指名手配
◎動画「PCR検査は必要ですか」は10秒で消された
◎「コロナ拡大は第3次世界大戦である」(by安倍晋三前首相)
第2章 体を守るのは「ワクチンによる抗体」よりも「粘膜免疫」
◎体を防御しているのは「抗体」よりも「粘膜免疫」
◎「管」は「体の外」に当たり、粘膜で保護されている
◎ワクチンは抗体を作るだけで免疫を上げるわけではない
◎感染症がAからBへ「うつった」と証明するのは不可能
◎感染症には動物が媒介するものもある
◎「二度なし免疫」が作れない感染症ではワクチンは作れない
第3章 PCR検査には「新型コロナウイルス」そのものを検出する力はない
◎PCR法はウイルスを検出するものではない
◎「テンプレートDNA」にあたる「新型コロナウイルス」の病原体は見つかっていない
◎いまの状況は「HIVウイルスとAIDS(エイズ)」の関係とよく似ている
◎ウイルスの病原体は抽出するのが難しい
第4章 間接法――新型コロナウイルスの病原体を見つけるもう一つの方法
◎「間接法」で病原体を見つけるにはキャリブレーションが必要
◎サンプルに含まれているウイルス量、遺伝子量は人によって異なる
◎無症状者が感染源になる科学的根拠も、マスクが必要だという科学的根拠も、ない
◎政府が公表している「新型コロナウイルス感染症」の定義
◎政府は「新型コロナウイルス感染症に係る(かかわる)ワクチン」と表現
第5章 新型コロナワクチンの正体を暴く
◎現在接種しているワクチンは中国グループの「SARS-CoV-2」のスパイク領域をそのまま使用
◎「リポナノパーティクル(LMP)」という脂質は血管の内皮細胞に取りつく
◎お母さんがワクチン接種に同意しないことが子どもを守るキーポイント
◎「リポナノパーティクル(LNP)」は細胞分裂を抑制する
◎ワクチンの構造は「中国遺伝子のスパイク遺伝子+ヒトがん遺伝子+人工核酸誘導体」
◎コロナワクチンの正体
◎誤解されている、PCR検査による病原体検出の実用性 
◎PCRの発明者キャリー・マリスの悪夢――幻のウイルス検出と偽装感染
第6章 新型コロナ問題に答える――PCR、効果薬から陰謀論、裁判まで
 質問 ⑴――SARS-CoV-2はあるのか
 質問 ⑵――イベルメクチンは効くのか
 質問 ⑶――PCRはインフルエンザに反応するか
 質問 ⑷――接種者から非接種者への伝播があるのか
 質問 ⑸――PCRを「受けません」と言ってもいいか
 質問 ⑹――コロナは第3次世界大戦か
 質問 ⑺――ワクチン接種キャンペーンの背景
 質問 ⑻――ワクチン接種とマイクロチップ計画の可能性
 質問 ⑼――ワクチンの風評、酸化グラフェンの問題は
 質問 ⑽――ワクチン接種後の免疫獲得は確かか
 質問 ⑾――なぜいま「ワクチン訴訟」か
資料編:[コロナ&ワクチン狂騒曲]をより深く理解するための15のコラム
 コラム1:PCR検査の誤用がすべての原点だ
 コラム2:PCR検査のトリック
 コラム3:科学的に何の意味もないPCR検査
 コラム4:PCR検査とインチキ感染症
 コラム5:抗原検査も同罪
 コラム6:検査依存症
 コラム7:なにか新しい感染症がある?
 コラム8:ワクチン接種者からのシェディング説
 コラム9:PCRの特異性99%、ワクチンの有効率95%の正体
 コラム10:謎の遺伝子注射の危険性
 コラム11:パンデミックではなくプランデミック
 コラム12:謎の遺伝子注射が目的だ
 コラム13:PCR検査を信じ込ませる舞台装置
 コラム14:偽装感染症とマスク
 コラム15:裏切りの社会から考える
 参考資料(文責・編集人)
◇参考資料1:ワクチン接種状況
◇参考資料2:消される動画
◇参考資料3.:厚労省さえ着用に注意を促すマスクを、なぜデパートもスーパーもカフェもそして学校も準強制するのか
◇参考資料4.:「AIDS(エイズ)の原因はHIVウイルスではない」。PCR発明者キャリー・マリス博士の主張
◇参考資料5:「新型コロナウイルス感染症に係るワクチン」(厚労省)に対する人々の勘違い
◇参考資料6:2020年6月18日よりPCR陽性者で亡くなった人はすべて「コロナ死」とカウントされるようになった
◇参考資料7:mRNAワクチンの構造(トジナメランの核酸配列)
 あとがき


◇本書について
 
 本書は2021年9月4日(土)、徳島県で開催された徳島大学名誉教授・大橋眞博士(専門は感染症・免疫学)のご講演『コロナワクチンのひみつ――ワクチンを受けるかの判断に「さまよう人々」へ』を収録したものです。
 国内ではワクチン接種が進み、現在1回目の接種を済ませた人は75.3%、2回目まで終了者は67.0%(※1)、政府が目標としている80%まであと一歩です。若者への接種も進んでいますし、12歳 の子どもにも接種が始まりました。10代の接種率トップは福井県で12歳から15歳までは40%、15歳から19歳までは60%が接種済(※2)。
 厚労省のホームぺージには「ワクチン接種は強制ではなく、あくまで本人の意思に基づいて接種を受けていただくものである」と明記され、職場等で強制しないようにと断り書きまでありますが、周囲の雰囲気で接種を余儀なくされている方も多いことでしょう。
 最近耳にしたのは、接種率が伸びないアメリカで、ロサンゼルス市が12歳以上の児童にワクチン接種を義務化したというニュース。打たないと登校できず授業を受けられません。大学でも同様の動きでハーバード大学など400大学で対面授業開始に当たってワクチン接種が義務化されたそうです。日本でも状況は似たようなものでとくに看護学生や病院勤務者には同調圧力という名の強制によって接種がされています。一方でけっして報道されないことですが、高校生がワクチン接種後に何人も死亡したという事実も現場の医師から報告されています。
 ワクチンはそんなに免疫力を上げるものなのか、そもそも新型コロナウイルス感染症はそれほど怖いものなのか、こうした疑問を抱いている方はたくさんいらっしゃると思います。
 大橋博士はそんなニーズに応えて「免疫力」に焦点を絞ったお話を展開しています。私たちの体で働く免疫には、①粘膜・粘液、②貪食、③キラー細胞、④抗体の四種類があること、最強なのが「粘膜免疫」であるがマスク着用はこの免疫の働きを阻害すること、抗体を作るには病原体ウイルスが必要であることなど、目からウロコの専門的なお話が満載です。また質疑応答では、ワクチン接種は管理社会をつくるのが目的ではないかとか、コロナは第3次世界大戦ではないか、ワクチン接種者から非接種者に対して感染するのでは、といったやや刺激的な質問が寄せられました。
 本書では博士の講演をより深く理解していただくために、博士による15のコラムと、編集人による参考資料を付け加えました。併せてお読みいただくことで、この世界的なコロナ狂騒曲の正体が姿を現すのではないかと期待しています。
※1 :数値は2021年10月18日現在。出典:『東洋経済オンライン「新型コロナウイルス国内感染の状況」』。※2 :数値は2021年10月20日付福井新聞オンライン版による。(責任編集:西田みどり)
(責任編集者・西田みどり)


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