酸 素 力−−酸素は最良のクスリ!
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周東 寛 著(医学博士)、 四六判192ページ 2008年6月28日初版発行 定価1,470円(税込)
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三大疾患と高齢化社会の医療、メタボ問題を救う健康の原点、それは酸素である。
酸素とはすごいものだった。私たちに足りなかった大元のものが酸素だったのだ。
生活習慣病を防ぐ未病対策、健康の鍵は酸素をどう摂るかにかかっている。
細胞のミトコンドリアに活力をもたらす元気の素、酸素を摂る時代になった。
ISBN978-4-434-11977-4 C0047 \1400E
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周東 寛(しゅうとう ひろし) 著
1952年台湾高雄市生まれ。1969年越谷市立北中学校卒業、1972年埼玉県立春日部高校卒業、1978年昭和大学医学部卒業、同学部兼任講師。医学博士。
1986年に自分なりの医療方針をめざして、駅ビル医院「せんげん台」を開院、大袋医院(1966年開院)と統合し、1990年医療法人健身会設立、理事長に就任。2008年南越谷健身会クリニックを開院し院長に就任。
日本内科学会認定医、日本東洋医学会専門医等をはじめ各学会の専門医、指導医を取得。学生時代からクラブを通じて西洋医学に東洋医学を併合した医療の研究をすすめ、病気の早期発見、早期対応による発症予防医学の需要性を提唱。心身医学療法も行い、トータルヘルスの確立に努めている。台湾や日本でわずかながら人に「健康博士、予防医学の父」とも呼ばれている。
著書は、『病気にならない食事法』(講談社)、『「演歌療法」で若返る』(コスモトゥーワン)、『Dr.周東の生活環境病』(健身会/丸善出版)、『内臓脂肪症候群からの脱出』(本の泉社)、『発症予防医学のすすめ』(同)など多数。
http://www.medical-kenshinkai.com/
◎目次
序 章 健康の原点「酸素」
酸素とはすごいものだった 12
足りなかったのは酸素 14
元気の秘訣は酸素にあった 16
酸素を摂る時代 18
第一章 未病対策の決め手「酸素パワー」
酸素で頭がよくなった 22
あらゆる健康法は酸素に通じる 24
血管が丈夫なことこそが長生きの秘訣 27
血流を止める正座と骨粗鬆症の関係 29
酸素と心臓 31
解毒作用を促す酸素と肝臓 34
酸素と食事 37
第二章 地球で生まれた酸素と生命の仕組み
地球と酸素 42
地球生命体の不思議−好気性生物と嫌気性生物 43
人の呼吸にある宇宙の仕組み 47
ガイア・地球 49
光と緑と酸素 51
水と酸素と大気 52
高山病と高地順応 54
禁止された高地でのサッカーの国際試合 57
潜水病と高山病の違い 58
酸素中毒 60
軽井沢の標高 62
人工密集地と酸素 64
呼吸を意識すること 65
第三章 酸素欠乏時代のサバイバル知識
酸素と活性酸素 68
活性酸素ができやすい体とそれを防ぐ方法 70
最強の水素保存体の抗酸化力 73
酸素不足とメタボリック症候群 76
脂肪細胞 78
食べ過ぎでも栄養失調の現代人 81
サプリメント、その前に 84
肺呼吸とエラ呼吸 86
外呼吸と内呼吸 88
呼吸と細胞 89
ヘモグロビンの役割 93
ミトコンドリアと酸素 96
植物のミトコンドリア 98
胸式呼吸と腹式呼吸 99
腹式呼吸には、いくつもの相乗効果がある 101
海女さんに学ぶ呼吸法 102
寝ているときに呼吸が止まる「睡眠時無呼吸症候群」 104
無酸素運動と有酸素運動 107
有酸素運動は乳酸を生じにくく、長く続けることができる 108
有酸素運動効果とダイエット 109
低酸素血症とスポーツ 111
第四章 わずか三分でできる残気払拭「呼吸法」
呼吸法のすすめ 116
手軽にできる効果のある「三分間呼吸体操」 117
活性酸素を発生させない呼吸を 119
歌(とくに演歌)を歌って、腹式呼吸をマスターする 120
あなたの肺にも潜んでいる、古く淀んだ残気 123
残気量を減らす呼吸法の極意 125
脊椎をしっかり支える大腰筋を正すためのグランド・スイミング 129
健身整体体操のすすめ 131
腹筋を鍛えるヘソ踊りとゴキブリ体操、グランド・スイミング 136
息の吐き方のコツ 138
息の吸い方のコツ 140
呼吸の回数と時間 141
呼吸法による血圧とアディポネクチンの変化 142
若返りのカラオケ音楽療法 144
カラオケ・演歌の健康改善効果 146
カラオケで脳が活性化し認知症予防 148
小腸からも酸素を吸収できる 150
第五章 高濃度「酸素療法」のこれから
きれいな酸素が、生活環境の悪化を防ぐ 154
慢性的酸素不足の都市生活環境 154
酸素と環境 157
大気・電磁波汚染と酸素消費 159
生活習慣としての酸素補給の必要性 161
健康の原理は酸素の問題 164
高圧・高濃度酸素の利用 166
酸素に圧力を加えることで、通常では得られない酸素を存分に得ることができる 166
肥満者と糖尿病患者の半数、大量飲酒者の八〇%ほどは脂肪肝 168
肥満、脂肪肝を治すには酸素を必要とする 171
生活習慣病の多くは血流に起因し、酸素を補給することで予防・改善できる 174
睡眠時無呼吸症候群改善のための酸素補給により、HDLが正常化した 176
酸素補給には、美肌、若返り、ダイエット、視力回復効果もある 178
除菌・免疫作用もあり、筋肉・関節痛、骨粗鬆症にもすぐれた効果を発揮する 180
はじめに
地球は、豊かな水と充分な酸素を含む大気に包まれた特殊な惑星です。この惑星には、海にも陸地にも、豊富な酸素を燃焼させてダイナミックに活動する無数の微生物や動植物が、生息しています。
私たち人間も酸素を呼吸して生きていて、そのことを知らない人はいません。しかし、酸素はあまりにも身近で、大気のなかに至極当たり前に存在しているので、私たちは“酸素の力”について意識することは、ほとんどありません。
どんなに使っても無料である酸素を、なぜ上手に利用しようとはしないのでしょう?
“酸素の力”を利用しないことは、じつに「もったいない」ことです。
私たちの身体を支えている最も大切なものが、いつも目と鼻の先にあり、寝ても起きていても、それはいつも私たちを取り巻いている……そんな生命の源の“酸素”のことを考えもしないで、私たちは心身の健康について、食事やら運動やらセラピーなどなど、さまざま方向を一生懸命に探しています。「それは間違いだ」などとは言いませんが、その原理をよく見つめれば、それらのほとんどは、生体における“酸素”の問題に還元されます。
健康の鍵は、いまここで呼吸している“酸素”にあったのです。
どのようにすれば、“酸素”を上手に、効率よく摂取できるか? そのことをお伝えしようと思います。
昭和四十二年前後の、私が中学生のころのことでした。そのころから、よく健康に関する話をしていたものです。
塩分はうすいほうがいいこと、油は少ないほうがいいこと、動物性の脂肪はよくないこと、残飯整理はよくないこと、落としたものは口にしないこと、カビが着いていそうなものは口にしないこと……そんなことをいつもしゃべっていました。私としては、心をこめて一生懸命に力説してあげているという気持ちがありました。
しかし、母親からは「君は衛生課長だ!」と、からかわれ、あだなまでつけられてしまい、がっかりした覚えがあります。
昭和四十七年に医学生になったときから、予防医学を目指すために、臨床医学研究会に入部し、さらに東洋経絡塾に通い、食事医学研究会をつくって各学年の医学生たちで、食事と健康について調べる研究会をすすめていました。
医師として大学に勤務していた時にも、開業してからも気がかりだったのは、健康法を語る以前に、自分の健康状態をしっかり把握しておくことでした(そのことについては『院長の気がかり』という本を書いたとおりです)。
医師になって、患者さんを通じて感じたことは、「健康生活をしていると確信しているのに、なぜガンにおかされたのか」と、納得のいかない方が、じつにたくさんおられるということでした。
これに対して、医師として、どう対処したらよいかを研究してきてわかったことは、予防医学の大切さでした。「早期発見、早期対応」にまさる治療はなく、「早期発見、早期対応」は、予防医学の一環であると言い切るまでにいたったのです。
「早期発見、早期対応」のためと、一九九八年に計画をたて、二〇〇三年に十六億円をかけて完成した南越谷健身会クリニックは、五年を経過しました。その間、たくさんの人に出会い、たくさんの人を助け、そしてたくさんの人に教わり、たくさんの人にお世話になりました。
この間に、小生なりに発見したと自負している医学論が、いくつかあります。
一、未病ガンの発見
@ 造影CT検査により動脈相でしか認められない膵臓ガンの存在。
A MRIで膀胱ポリープ(ガン)の発見。
B 肺CT検査より眠っている早期肺ガンの分析。
二、閉塞性睡眠時無呼吸症候群にたいしてのアゴの低周波リハビリテーション療法で完治ができること、また夜間で無呼吸の予防にも利用できること。
三、腹囲BMIの指標を研究した。
四、ラクナ脳梗塞の原因、無呼吸症候群等の低酸素血症は、塩分のとりすぎが強く関与している。
五、冠脈硬化と大動脈硬化が有意に関与、頸動脈プラークと脳動脈硬化は有意に関与している。
六、大腰筋体操「ゴキブリ体操」で老化を防ぐ。
七、蛋白同化治療とビタミンC療法で身体にコラーゲン若返り現象を引き起こす。
八、「生活環境病」(造語)著書『生活環境病の実態と対策』で地球の環境改善を訴えた。
九、「カラオケ演歌療法」で生活習慣病が改善。
十、「体さび病」(造語)で大食、飽食しないことへの警鐘……等々。
十一、「タバコ肺分類」(造語)による禁煙運動。
十二、「糖尿病の家」による早期糖尿病から脱出のすすめ。
十三、グリコヘモグロビンA1Cは五・一までがほんとうの正常値であったことの研究。
十四、食後高血糖スパイクの面積化。
十五、糖尿病予備軍は五つのタイプがある。食後高血糖の存在化に「食後尿糖」のあるものには積極的治療が必要。
十六、ビタミンB12とビタミン類の葉酸の併用で脳血管を改善。
十七、酸素療法で肝機能障害を改善する。
十八、植物性ミネラル(生物ミネラル、野草ミネラル)の補給による健康促進。
一九、「健康カラオケ」「演歌療法」で「幸せホルモン」を高める。「カラオケを歌って禁煙する」(すべて造語)
現代人の酸素不足、酸素利用不十分の環境において、生活習慣病が多発していること、その改善においては絶対に酸素力と水素力が必要です。酸素力が生物最強の無料の健康食品であり、水素はその補助食品です。そのことを、ぜひ多くの人たちに知っていただきたいと思います。
あとがき
近年、私たちは健康について、未病対策を意識して講じるようになりました。その現われが、フィットネスクラブなどの流行であり、もうひとつがサプリメントブームです。テレビのゴールデンタイムでも、内容に捏造などの問題が話題となるほど、身体の健康についての知識を促す番組が人気です。ことに最近は、ダイエットよりもメタボリック症候群が話題になっています。なぜなら、いわゆる“メタボ”は、運動不足のうえ、過食、飽食が原因で、病気の三大疾患を誘因するサインだからです。メタボを防いで病気を回避しようという未病対策が、だんだん中高年の人々の大きな課題の一つになってきました。
最近の病気による三大死因はというと、悪性新生物(ガン)が約三〇%、心疾患が約一六%、脳血管疾患が約一一%を占めているそうです。インフルエンザによる肺炎も増加しているようですが、こんな病気になる前に、私たちが気楽に楽しんでできる健康法を私は提案しています。
一九九七年十二月、京都でCOP3=気候変動枠組み条約第三回締約国会議が開かれ、京都議定書が作られました。この、COP3とは何かというと、Conference Of the Parties 3、すなわち、地球の温暖化を食い止めるための第三回目の締約国による国連会議のことです。
「京都議定書」として知られる地球温暖化防止対策では、二酸化炭素の削減が世界各国のテーマとなって国際的な問題になっています。たしかに二酸化炭素が増えすぎるのは、地球の生命にとってプラスではありませんが、二酸化炭素の問題は、じつは酸素も消費されているということになりますので、酸素欠乏の問題を、地球規模で考える必要が生じているということではないでしょうか。
酸素は、植物の葉緑素が光合成によって生み出した、私たち人間にとっては生命の元です。ですから、私たちは植物とともに、酸素にもっと多くの関心を向けなければいけません。酸素は、目に見えない空気に紛れていくので、たとえば水に対する興味のように話題にはなっていません。まだ、酸素がほんとうに大切だということを実感としている人は多くはありません。
それでも最近、近代的都市の一角に、酸素バーという奇妙な名の施設の話題を耳にするようになりました。酸素バーとはいったい何かというと、文字どおりなのですが、ウィスキーの代わりに酸素が出てくるバー(洋風居酒屋)、酸素の補給所のことでした。
ここには、空気の二倍程度の酸素濃度の気体を鼻孔から摂取できる設備が整っています。近代都市のオフィスの近くに見られるのは、オフィス環境で酸素濃度が低下していることが考えられるとともに、閉塞的空間での仕事で受けるストレスによる疲労を解消するのに、鼻孔から簡単に吸引できる酸素の効果が知られてきたからでしょう。
同時に最近は、寝室やカラオケルーム、密閉オフィスに利用できる「酸素換気扇」や、酸素濃度の高い水サプリメントなど、いろいろと商品化されるようになりました。水からも酸素が摂取できるというのは、エラ人間でない限り無理だと思っていましたが、何と水を飲むだけでも、酸素濃度が高い水ならば、そこから酸素を身体に取り込むことができることが知られるようになりました。
酸素が栄養剤になり、サプリメントとして摂取できる時代になってきたのでしょう。そういえば、有酸素運動が知られるようになり、身体を適度に動かすことによって酸素を積極的に補給する健康法が流行りだしてから、二十年ほどになるでしょうか。ジョギングやエアロバイク、エアロビクスや水泳は、有酸素運動としてすっかり定着しました。
ところで、酸素を取り込む健康法は、このような有酸素運動ではなくても、いくつか方法があります。一つがヨーガや瞑想で呼吸法をマスターすること。これは人によってはちょっとむずかしいところがあります。もっと簡単な方法はというと、カラオケ療法とでも言える、歌って楽しんで酸素を取り込む方法があります。
日本人は長生きをするようになりました。厚生労働省が発表している最近の「生命表」によると、二十一世紀になった今も、少しずつ男女ともに平均寿命は伸びているようです。それによると、男性は七十八・五歳、女性が八十五・五歳が平均寿命ということですから、ほんとうに長生きの人が増えました。一つは食料事情が充分になったからでしょうし、医療の進歩が大いに貢献しているからでしょう。
しかも団塊の世代といわれた人達が、みなさん六十歳ほどになられます。この世代の方々は育った環境が激しい競争の世界でしたから、みなさん逞しく長生きしそうです。反対に、団塊の世代の子供たちが三十代前後にたくさんいます。またこの世代より若い人達は、比較的裕福な環境で育ち、ゆとり教育なるもので育った世代もあり、しかも食料事情も加工食品やジャンクフーズに依存しているなど、本来の栄養という観点からは、けっしてよい条件ではないと思われます。比較的若い世代に、精神性における脆弱性が問われることもよくありますので、医療がすすんでも、今の高齢者のように長生きするでしょうか。
ところで人口の年齢構造の分析では、〇〜十四歳を年少人口、十五〜六十四歳を生産年齢人口、六十五歳以上を老年人口と三区分します。六十五歳以上が高齢者に分類されるわけですが、この高齢化率が、二〇〇六年には人口の約二一%に達し、二〇〇七年には七十五歳以上の人口が一〇%を超えました。五人に一人が高齢者の時代になっていて、しかも十人に一人が七十五歳以上になるとのことです。当分の間、高齢化はもっともっと進むでしょう。
高齢化社会の問題は、医療や介護に大きく現われています。かつて人間が、これほど長生きをした例はありません。数十年前までは、人生五十年だったのです。ふつうに充分な栄養と環境で生活することができる人でも五十歳まで生きたら長寿でした。
五十歳を超えて君臨した戦国時代の武将の話があります。小田信長は享年四十九歳、豊臣秀吉は享年六十二歳、徳川家康は享年七十五歳でした。切腹をしなかったら信長はさらに十年以上は生きたかもしれません。大名ですから栄養も運動も当時の水準からすれば万全の条件だったでしょう。
それでも、現代人の平均年齢には達していません。長い歴史のなかでは、人生五十年の時代がずっとつづいていたのではないでしょうか。平均寿命が七十歳代、八十歳代という今の世相は、これまでになかった特殊な社会事情なのではないでしょうか。
しかしはたして、現代人がここまで長生きしたことには、どんな意味があるのでしょう。一般人のレベルからすると、やはり人生は五十年が一区切りというのが納得できることではないでしょうか。だとしたら、平均寿命が伸びた分の二十年、三十年という人生の過ごし方こそ、だれもが考えなければならないことです。
その一つの大きな問題に、肉体があります。肉体には限界がありますので、いずれは死を迎えます。「たくさん楽しく生きて、ポックリ死ねたらいいのに」と笑って言う人は幸いです。高齢化社会の問題は、病気の問題でもあります。歳をとればとるほど、病気をしやすくなります。長いサラリーマン生活を経て、停年を迎え老後をどう過ごそうかと悩んでいるやさきに、長い間の仕事疲れがどっと出て入院という場合もあります。
高齢者が増えれば増えるほど、医療は需要を増していきます。医師として、これは真剣に具体的な善後策を考える必要に迫られていると言えるでしょう。
私が、カラオケで音楽療法を始めたのは、そんな対策の一つというわけではありませんが、みなさんに楽しんで健康になってもらうことができるので、なかなか優れた健康法だと自負しています。ともかくカラオケで演歌を楽しんで歌うことで、たっぷりと酸素を補給することができるようになります。
健康の秘訣は、いかに酸素を摂取できるかどうかにあります。効率よく行うなら、高濃度酸素カプセルや酸素キャビン、酸素換気扇、高濃度酸素水の利用をおすすめします。しかしその前に、簡単で無料でいますぐできる、深呼吸と私が考案した、三分間呼吸法をためしてみてください。あなたが元気を感じるなら、どんな方法でもOKです。