●リウマチが治った②
――医療が変わる、リウマチが変わる、あなたが変わる!! (2015年10月新刊)
篠原 佳年 著
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■書店流通書籍 定価:[本体1,200円+税](四六判128頁 ISBN978-4-434-21137-9)
■電子書籍 定価:[本体800円+税]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
寛解症例280人超、リウマチがとうとうほんとうに治る病気になったことを、理論と81人の写真・証言で伝える第2弾!
◎本書について 『リウマチが治った 寛解症例続々!!』(第1弾)から約2年半の治療経過の状況を記録した続編、リウマチがとうとうほんとうに治る病気になったことを伝える第2弾。寛解は第1弾の100症例から本書の原稿執筆時では280症例まで拡大。しかも副作用がほとんどなく、車イスの患者さんも世界旅行を楽しんだり、スポーツで汗を流すほどまで回復したりが当たり前の、従来のリウマチ治療の常識を根こそぎ覆す、薬剤と治療法が登場したことを伝えるもの。なぜ治るのか、その秘訣を著者はインタビュー形式で解説するとともに、寛解し治った患者さん81人を写真と取材記事で紹介。リウマチで苦しむ時代はすでに過去のものになり、リウマチは、ふつうに寛解し治る時代になったことを伝える書。 |
◎著者紹介
篠原 佳年(しのはら よしとし)
1950年大分県生まれ。岡山大学医学部大学院卒業後、岡山大学部第三内科を経て、現在、医療法人わいわい・クリニック理事長、医学博士。膠原病(主に関節リウマチ)及びアトピー性皮膚炎を中心に治療を行う傍ら、聴覚・栄養療法による様々な病気や障害を治す研究にもとづき、患者が参加する医療を提案。また人間としての気づきやコミュニケーション改善のための講演やセミナーなどの活動を展開している。
主な著書に、『快癒力』(サンマーク出版)、『幸福力』『奇跡の聴覚セラピー』(PHP研究所)、『人生50歳脱皮論』(講談社)、『いつでも、今がいちばん幸福』(竹内書店新社)、『生死同源』(幻冬舎)、『意識の扉をあけて』(七賢出版)、『病気を治すのは自分自身』(日新報道)、『病気を治すのは自意識力』『治る人』(青龍社)、『サバイバルモードから抜け出す方法』(ビジネス社)、『治癒力創造』『モーツァルトを聴くだけでみるみる元気になる!若返る!』(主婦の友社)、『絶対成功力』『モーツァルト療法』『絶対モーツァルト法』『愛のモーツァルト法』(マガジンハウス)、『モーツァルトを聴くと超健康になる』『不眠が治る「魔法の音」CDブック』(マキノ出版)、『奇跡の音8000Hz英語聴覚セラピー』『できる人は右耳を使っている』(きこ書房)、『魔法のくすり箱』『ファンタジックゴルフ』(コボリ出版)、『モーツァルトセラピー』『アトピー最新医療』『リウマチが治った 寛解症例続々』(知玄舎)など多数。
■目 次
第1章【インタビュー】リウマチは治る時代になった!
リウマチ寛解の意味
リウマチ「早期発見・早期治療」の落とし穴
血液検査結果から読み解くリウマチ症例とポイント解説
隠れている問題――誰も取り上げない「筋力の衰え」
新薬を用いる際の注意点
今後の展望
第2章【ミニ解説】リウマチ診断について
リウマチ診断の主要な検査項目
第3章【患者さんのアンケートから】ここまで治った「私たちのわくわくライフ」
『リウマチが治った』(2013年4月知玄舎刊)に出ていた患者さんのその後
今回初めて掲載される患者さん
全国から来られた患者さんの状況
はじめに
2年ほど前に『リウマチが治った』という本を上梓しました。発行部数が少ないにもかかわらず、全国からたくさんの方々が来院されました。
来られた方の大半が、たくさん薬を使っているけど効果がなかった人、専門医にかかっているのに抗リウマチ薬が出ずにステロイドだけ処方されている方、そして、どこの病院にも一度も行ったことがない方などなど、治療がうまくいっていないたくさんの方々がお見えになりました。
おかげで多くのことを学びました。
寛解症例が2年前の100例から現在300例になろうとしています。
100例の時にリウマチが治ったという手応えがありましたが、今は揺るぎない確信に変わっています。そのため一刻も早くリウマチの方々にお伝えしたくて第2弾を出すことにいたしました。医療が変わる、リウマチが変わる、あなたが変わる――ということと、私が第一弾で伝えられなかった想いを、インタビューという形を通して述べさせていただきました。そのあとに、人生を楽しんでいるすばらしい人達にご登場していただきます。